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三国志系空想小説?
また、大戦をプレイするのが難しくなってきましたので・・・^^;

ネタ不足に陥りそうです。

以前ここでちらっとお話した三国志系空想小説も一応4名の方から興味を持ってもらえたようでちょっと嬉しいです。
(見られるのは恥ずかしい気がしますがw)

本来10名越えたら公開と考えていたのですが、少なくとも4名の方が興味を持ってくださったので、冒頭部分と一部抜粋の文章を少しだけ掲載してみたいと思います^^;

未完のもので、現在は執筆停止中w 
原稿用紙にして80枚程度しか進んでないようなへたれな物語ですが・・・興味を持ってくださった方4名様はもちろん、時間に余裕のある方は是非ご覧になってみてくださいw


一応お目汚しをしないように、続きに放り込みます^^;
   三国志 武幽電

   とある広告。
『ついに今春発売決定!
   ここが凄い!
   その一, 携帯ゲーム機初の光発電システム搭載!  
         わずかな明かりでも半永久的に稼動。
   その二, 立体投射システム搭載!  
         なんと画面のいらないゲーム機。
   その三, 当社のスーパーコンピューターによるネット機能!  
         電源を入れるだけでゲームの世界へ。  

   ゲームの域を越えバーチャルに魂を吹き込んだ自信作!その名もVS。  

  …あなたは現実を忘れる。    』  
     序  

 それは全くの偶然だった…  
 いや!事故と言ってもいいかもしれない。
 何が原因で何故あのようなものが出来たのか発売を一ヶ月後に控えた今も全くわからないからだ。 
 ただ今まで何度もそうであったように私達は次世代ゲーム機の開発にあたっていただけだ。 市販に出す携帯端末機。それの親機にあたるホストコンピューターの開発だ。 
 過去にあったインターネットを経由したゲームと理屈は同じだ。 
 パソコンの代わりに携帯端末機を持ち,電話回線を通してゲームにアクセスしていたものが特殊な電波により,ゲームの為だけに特化したスーパーコンピューターにアクセスする。 
 そういう形態のゲームになるはずだった。 
 実際,開発は順調に進んでいた。多数のユーザーからの多様で多量な情報に対応し,増え続けるであろうソフトの為の容量の確保や拡充計画も全てが上手くいっていた。 
 それなのに… 
 同じものを同じように作ってもあれと同じ物には決してならなかった。 
 それ自体には何ら変わった事をした訳ではないのだから当然のことだ。 
 わからない…どうすればいいのか。 
 
 上層部はそれをよしとした。一般の為のコンピューターは同じ物を作るために組み立ててみた普通の物を使用することとし,それに関してはその実用性と特殊性を試す為にあるソフトを私達に開発させたのだ。 
 神を冒涜するような… 
 あれが今ここにあること。それこそが神の奇跡としか言い様がない。 
 それによって行われる行為が神に対する冒涜だとするなら天上におわす神にも自虐心があるとでも言うのだろうか…  
 我ながら馬鹿なことを考えている… 

 まあいい…私は言われたことをやるだけだ。それにより何が起ころうと,もう知った事ではない。私はこの仕事で大きな報酬を得た。それで充分だ… 

 神だの仏だのを恐れる歳でもない。
 
 今となっては神すらも… 
 神すらも人間は支配出来るのかもしれないのだから…  

 一の章(冒頭)

「えー!そりゃないよおじさん!いくら何でも定価って事はないじゃん。俺とおじさんの仲だろ。ちょっとくらいまけてよ」 
 狭苦しい店内で響いたその声には切実な響きがこもっている。「駄目駄目。いくら玄くんの頼みでもこっちも商売だからね。VS端末はどんなに需要があっても出荷量はホストコンピューターの指示する台数しか出せないんだよ。第一回の出荷は五十万台。これ以上は最低でも半年は出荷されない。言ってみればレアってことなんだ。そのスペックの高さは前評判でも折り紙付き,しかも金色のね」 
 視線を動かさずに全てを見渡せる狭い店内の奥で白髪交じりの初老の男性がカウンターの向こうに座っている。 
 そのカウンターに身を乗り出して顔を近づけてくる玄の額を店主は押し返す。 
 今年高校二年生に進級したばかりの徳水 玄はあまり背の高い方ではない。昨年の身体測定では百七十センチにはまだ五センチも足りなかった。 
 だから店主に詰め寄ろうとすればどんどんカウンターの上に身を乗り出さざるを得ないことになる。
「つまり,仕入れれば仕入れた分だけ確実に売れるんだよ。利益が計算出来るんだ。うちみたいな小さい店には滅多にないことだよ。しかも,VS端末を仕入れるためにいろいろ手を回したおかげで多少元手もかかってる。どうしたって定価で売らざる得ないんだよ。本当ならプレミア扱いでもっと高く売りたい位なんだから」 
 店内には他にお客はいないため客と店主の会話は誰にも聞かれてはいない。
「わかってるよ!だからどうしても欲しいんじゃないか!どんなにレアでもおじさんのところなら必ずどっかから手に入れてくると信じて裏予約したんだから」 
 玄は顔面を変形させながら店主の手を押し返してとうとうカウンターの上に乗り上げて正座した。
「ちょっと玄くん。カウンターの上に座らないでよ。売らないとは言ってないんだよ。むしろ玄くんに売ってあげるつもりでちゃんと一つ残してある。他の場所では開店と同時に売り切れ確実で実際に売り切れているし,ここだって開店十五分で私が掻き集めた五十台のうち四十九台は完売してる。にも関わらず学校が終わってからここに来た玄くんはまだ購入出来る可能性が残っているんだ。後は定価の四万九千八百円(税抜き)を払ってくれさえすればいいんだよ」
「・・・だっておじさんは学校さぼって買いに来たって売ってくれないのはわかってるしさ。だから我慢して学校にも行ったんだよ。お願いおじさん!四万にまけて!」 
 カウンターの上で正座をしながら両手を合わせて頭を下げる玄に店主は大きく息を吐き出した。
「玄くん…無茶を言わないでおくれよ。お金がない訳じゃないんだろう?」
「そりゃ…確かに財布には六万円きっかり入ってるよ。学校に内緒で夜中にコンビニで働いて必死で貯めたんだ」 
 店主はそれを聞いて微笑む。
「いいねぇ玄くんは。本当にゲームが好きなんだね」
「何だよ今更。ゲームが死ぬほど好きでなきゃおじさんと付き合っていける訳ないじゃないか」 店主はそれを聞いてもっともだと頷き,声を出して笑う。
「頼むよおじさん!端末に定価を払っちゃうとどうしたってソフトが買えないんだよ。せっかく端末を手に入れてもソフトがなかったらMPのない魔法使いと一緒だよ」 
 いかにもゲーム好きらしい例えを持ち出して手を合わせながらひたすら頭を下げる。
「なるほど,相変わらず上手いこと言うなぁ。確かにそりゃ宝の持ち腐れ,役には立たないなぁ」
「だろ!だから何とかしてよ。何もVSを必ず値引きじゃなくてもいいんだ。同時発売のRPG『あるいはこんな冒険者』と一緒に税込みで六万!お願い!」
「うーん。あれだって定価は二万二千八百円だからね。消費税も合わせれば七万六千円を超えるんだよ」 店主は手元の算盤を弾きながらカウンターの上に正座する玄を見上げる。「いくら玄くんでも七万!税込み七万までが限界だよ」 
 店主の言葉にがっくりと肩を落とした玄はすぐに勢いを取り戻して店主に詰め寄る。
「そんなぁ!…じゃあつけ!つけといてよおじさん!後二週間すれば残りのバイト代が入るからさ」
「じゃあ,それからおいでよ。取っておいてあげるから。さすがに高校生のうちからつけで物を買うなんて事は覚えさせられないからね」 
 店主は優しく玄を諭す。
「えー!それはないよおじさん!おじさんが青少年の教育に厳しいのは知ってるけどさ。そこを何とか!こんな宝箱を目の前にしながら引き返すみたいなこと出来ないって!」
 またしてもマニアックな例えを持ち出して必死に食い下がる。玄だって普通の例えが出せない訳ではないのだがお互いに認め合う程のゲーム好きの二人だ。こういった例えの方が気持ちを理解して貰えるらしい。
「うーん…確かに。宝箱が見えてるのに瀕死の重傷を負った身で後数歩が歩けない。しかしかろうじて帰還の呪文は使える…全滅すればそこまでの苦労は全て水の泡。敵と遭遇しないと信じて数歩を強行するか,それとも泣く泣く帰るか……それまでの苦労を考えると帰るしかない…辛いなぁそれ」
 妙に具体的な納得の仕方をしながら頷く店主。
「おねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおじさん!」 
 怪しげな呪文を唱えるかの様にひたすら懇願する玄を見て弱り果てた店主。端末数に限度があるVS関連の物は何から何まで割高である。需要が高い割に購入出来る人数は限られているためソフトもその台数を遙かに上回る量は市場に出しても売れない。
 だがそのVSシステムを利用したゲームは絶対に利用者を虜に出来る。
 だから高い開発費の割に少ない売り上げ数をカバーするだけの値を付けざる得ないソフトにもVS端末所持者の購買意欲はいささかも衰えない。
 それ程までにメーカーはVSシステムに自信を持っている。
 店主は玄の為に取っておいた最後の一台を置いてある自分の背後の棚を見て溜息をついた。
 徳水 玄は自分の数少ない友人である。自分の趣味と実益を兼ねたこのリサイクルゲームショップ『芸夢』が開店した時の一番最初の客でもある。天涯孤独の我が身をおじさんと呼んで慕ってくれる得難い友人である。
 本当ならただであげてもいいくらい玄が可愛いというのが本音である。
 ただ,だからこそ玄を特別扱いして玄を甘やかしたくないのである。欲しい物は自分で努力して稼いだお金で正当な対価を払って買う。自分の孫や甥のように思っている玄だからこそ,そんな当たり前のことを忘れて欲しくはないのだ。
 それでもあまりに必死に頼む玄の様子にちょっとは妥協してもいいかと思い始めた頃,その視界の端に一本のソフトが目に入った。
 店主は「あっ」と小さく呟くと自分の思いついた考えにいたく満足して満面の笑みを浮かべた。
「玄くん!」
「な,何だよ…おじさん。突然大きな声出してさ。もしかしてしつこくて怒った?」
 慌ててカウンターを降りて姿勢を正した玄を見て笑って首を振る。
「違う,違う。玄くんは結局のところ六万円でVS端末と何か一つソフトが手に入ればいいんだね。RPGは二週間後のバイト代の後でも構わないよね」
 玄は突然の店主の言葉にちょっと考える仕草をすると慎重に答えた。
「…うん。確かにそうだけど,確か今日発売のものって…後はギャルゲーじゃなかったっけ。興味ない訳じゃないけどそれにお金は使えないよ。これから欲しいソフトもどんどん出てくる予定だし」
 玄の言うギャルゲーというのは物語の主人公になった自分が,出会う様々な女の子達と仲良くなっていくというものである。 玄だってバーチャルで投影される女の子達に興味がない訳ではないが予算に限りがあるのなら自分の好きなRPGやシュミレーション系のゲームを優先したい。
「玄くんの好みはわかってるつもりだよ」
 そう言って玄の前に差し出したのは透明なケースだ。入れられたMOサイズのソフトには何のデザインもされていない。
 ただそのケースに貼られたシールに印字された文字でそれの識別だけは出来る。
「三国志…ぶ…ゆう…でん。て読むのかな,これ?」
 ケースを手にとって訝しげな表情をする玄に店主は頷く。
「みたいだね。『三国志~武幽電~』VS対応ゲームなんだけど,まだ試作段階っていうか,取り敢えず限定百本で体験版みたいに出されたんだ。非公式な物らしくて店頭には並べずに手渡しで売ってくれっておかしな制約つき。だから大きな販売店よりもうちみたいな小さな店に優先で回してるらしくてVS端末の確保に走ってたときにある経路から手に入れたんだ」
「ある経路って…しかもそんな怪しげな…」
 といいつつ玄はそのソフトを手に取りきらきら輝く目でそれを見つめている。
 店主は想像通りの反応を見せる玄を見てにやりと微笑む。
「三国志と名が付いたらどんな『くそゲー』でも……」
「やらずにはいられない!おじさんこれいくら!結構こういう怪しげなルートの物ってすっげー面白かったりするんだよね。おおー早くやってみたい!」
 そう,徳水 玄の好きなものはゲーム。そして三国志。小学生の頃にはまった某メーカーの三国志のゲームにはまった玄はそれ以後漫画,小説,テレビ,ビデオ,映画,果ては人形劇三国志に至るまでありとあらゆるものを網羅しようと日々,研鑽しているのだ。
「そう来ると思ってたよ。定価は一万五千円だがVS端末とセットできっかり税込み六万円。それでどうだい?」
「買った!ありがとうおじさん!」

~中略~

 端末の小さな画面から淡い光が溢れだして弾けた。
 玄は予想外の光に一瞬目がくらんだが,やがて光が収まったのを瞼の向こうに感じるとゆっくりと閉じてしまっていた目を開けた。
「YAA-YAA-!こんちわ!あんたが君主かい?ああっすまんすまん!このゲームのプレイヤーっかってことさ。このゲームをプレイする人はみんな便宜上君主ってことなんでそこんとこ頼むぜ。おおっと!自己紹介がまだだったな!おれっちはこのゲームの案内役だ。名前なんかねぇけど,そうだな単純にヘルプって呼んでくれ!OK!?」
「………っていうか,麻雀牌?」
 玄の手に持ったVS端末の画面の上空で威勢良く騒いでいるのは間違いなく麻雀牌であった。大きさこそ手の平サイズとやたらとでかいが確かに三元牌の一つ『中』である。
「OH---そりゃないぜ君主様。確かにおれっちは『中』に顔が付いてるようなはみだしもんさ。だけどよ麻雀牌に顔がついてるかい?しゃべるかい?手足がついてるかい?」
 そう言った『中』の両脇から細長い手が下から細長い足が伸びて立ち上がる・・・

~中略~ 二の章(抜粋)

 複雑な紋様と共に描かれた魔法陣はくるくると回り始めて徐々に淡く光を放ち始める。
 その煙の様に立ちこめる淡い光の中,魔法陣の中心部分から白いもやの様な物がもくもくと湧き出して光の中に収束していく。

 ~一部省略~

 やがて大きな固まりとなったもやは徐々に形を成していく。それは片膝をついてうずくまる人間の形だ。

「………ぉぉ……ぉ…」

 その光景に目を奪われ小さなうめきを漏らしていた玄はこの段階に至ってようやくその人型が誰なのだろうかということが気になり始め,だんだんと輪郭をはっきりさせていくもやを注意深く見つめる。
 屈んでいるとはいえかなりの体格だということはわかる。服装は鎧などを身につけているわけでもなくごく普通の民族衣装の様だ。 頭には頭巾をつけているようで髪型はよくわからない。
 ただ…面を伏せているにも関わらず垂れ下がって見える見事な・・・・




 てな、感じで物語は進んでいきます^^;

抜粋なのに思いのほか長くなりましたがw
ここまで読んでくれて、なおかつちゃんと読みたいという人がそこそこいるようなら、ちょっとつづ小出しにうpして行きたいと思います^^
 
いずれ未完のお尻に到達しちゃいますけどね^^;
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テーマ:自作小説(ファンタジー) - ジャンル:小説・文学

[ 2008/01/22 23:21 ]

| 小説(ライトノベル) | コメント(5) | トラックバック(0) |
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コメント
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全部見ちゃいましたwww
俺小説あんまり読まないのでよくわからないですけど、凄い本格的ですね^^
店主と玄くんのやりとりがおもしろいですし、今後の展開も非常に興味がありますね。

最後の「ただ…面を伏せているにも関わらず垂れ下がって見える見事な・・・・ 」・・・髭?www
だとしたら関羽かな?体格もいいしw

続きも頑張って下さい^^
かゆうま天国 * URL [編集] [ 2008/01/23 10:20 ]
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自分も全部読みましたよー^^
なるほど・・・予想していた三国志系と随分違くて度肝を抜かれました!w
この世界に引き込まれましたよ~。

続き期待しています^^
咲夜 * URL [編集] [ 2008/01/23 20:05 ]
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気になる部分で切れてる~wwww( ・ω・)

良いとこで切っちゃったせいで続きが気になってしょうがないですぜ><

続きに期待です^^w

P.S

三爪痕カッコいいですね^^w

それに伏さんのチームフラッグはいつもセンスが良くていいなぁと思います^^w
* URL [編集] [ 2008/01/25 23:13 ]
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か、関羽!?
すいません、すっごく続きが気になりますw

以上、どこのチームにも入れない龍火でした
続きを期待してますw
龍火 * URL [編集] [ 2008/01/27 00:15 ]
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>かゆうまさん
読んじゃいましたかw
そう言ってもらえるとうれしいですね~^^

最後のところは・・・ふふふ、秘密ですって言うかここ見てる人たちなら分かって当然ですねww

>咲夜さん
完読ありがとうございます^^
予想を裏切れたのならこっちサイドとしては成功ですねw

途中までの未完ですが、すこしずつ載せていこうかな~と思ってます^^

>零さん

ふふふ・・・罠に掛かりましたねw
続きをお楽しみに♪w

>龍火さん
誰かは、読んでのお楽しみですw

チームは入れないんですか・・・
うちのチームも今は結構満員状態なんですよね・・・
確認したら今は19人なんで、現リーダーの順平侯さんの許可が出たら入れるかも?
* URL [編集] [ 2008/01/27 12:22 ]
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